在日コリアン人権協会 The Human Rights Association for Koreans in Japan.

『liber〜リベール〜』
125号12月号(2006年11月25日発行)

収録内容

◎特集 「西日本シティ銀行 第二回事実確認会
      オールインワンカード(クレジット機能付きキャッシュカード)の本人確認のあり方について協議する

 前号の特集で、九州の大手地方銀行・西日本シティ銀行における「旧植民地出身者とその子孫」に対する認識の欠如について紹介した。オールインワンカードという商品を発行する際、本人である確認については運転免許証などで十分足りるものが、外国人には一律外国人登録証明書(外登証)の提示を求めた。なぜ、このような過ちを犯したのか、そして本来求められるべき、オールインワンカードの本人確認のあり方とはどういうものなのか、第二回事実確認会(10月24日 本部事務所・大阪)がおこなわれた。
 ここにきて、また九州の大手地方銀行である西日本シティ銀行が同様の過ちを犯した。事件のいきさつおよび、人権協会との協議について紹介したい。(編集部)

 <出席者>
 西日本シティ銀行関係者
  藤田知行さん(取締役人事部長)
  渕上英治さん(お客様サービス室室長)
  近藤秀俊さん(審査統轄部主任調査部)
  平川俊介さん(室町支店融資次長)

 在日コリアン人権協会
  李相鎬(在日コリアン人権協会会長)
  徐正禹(在日コリアン人権協会副会長)
  呉成徳(在日コリアン人権協会副会長)

 ●すべては、認識不足から始まる
 ●永住者に、外登証で在留期間の確認をするとは
 ●外国人も日本人も確認資料は同じというのが、本人確認法の中身
 ●在日コリアンの実態や状況をきちっと踏まえてほしい

特別コラム/福岡・プサン往来記「玄海 ワッタ ガッタ!」(その3、通産13)

筆者:
  在日コリアン人権協会 会長 李相鎬
 ◎韓国から見た、たかが「在日」
 ◎日本から見た、たかが「在日」
 ◎でも、されど「在日」!

◎liberエッセイ
 「違いを認め共に生きる」

筆者:
  林 静一路(北九州・在日朝鮮人教育を考える会・世話人)

◎オンドルパン通信
「空き缶回収、がんばっています!」

  八尾市在日コリアン高齢者福祉をすすめる会
 ◆回収を始めた3つの理由
 ◆子どもたちと成果を喜ぶ
 ◆支援の輪が広がる!