在日コリアン人権協会 The Human Rights Association for Koreans in Japan.

『liber〜リベール〜』
135号10月号(2008年9月25日発行)

収録内容

◎特集「在日社員本名裁判が和解成立
    残された課題と支援のあり方

  在日社員本名裁判は2007年8月31日、大阪地方裁判所(平林慶一裁判長)で和解が成立した。   和解の内容は「在日コリアンとしての名誉感情を害する結果となったことについて謝罪する。」と記された謝罪文と、本件解決金として30万円を支払うというものであるが、当初の和解協議で被告は裁判所提示の和解案を受け入れず、最終的に裁判官が被告に説得を試みた上、和解が成立した。実質的には、今もなお徐文平氏は被告本人より直接的な謝罪を一切受けていない。   また、徐文平氏は不条理な配置転換から未だに解放されていない。この「徐文平氏の元職復帰」は、在日コリアンをはじめとする在日外国人が日本社会で生き生きと暮らしていける社会を構築する点において、重要なポイントとなっている。
 
◆積水ハウス所長・被告間の電話での面会交渉大要
◆裁判の流れ
◆急変した積水ハウスの姿勢
 在日社員本名裁判支援の会 世話人インタビュー
◆今後の取り組み
 【事件発生から現在までの履歴】

◎特別コラム/「サンホの玄海ワッタガッタ!」

☆福岡で無年金裁判を提訴!−まだ、「在日」は終わっていない!
☆裁判の取り組みとともに多様な展開を!

◎在日コリアンの主張
朝青龍問題で露呈した排外主義
問われるべきは相撲界の国際化

筆者/在日コリアン人権協会 副会長 徐 正禹
■外国人力士は「わがまま」か
■問われるべき相撲界の閉鎖性

◎オンドルパン通信
「認知症と闘う八尾オンドルパンスタッフ
           ハルモニから学ぶこと」

  八尾市在日コリアン高齢者福祉をすすめる会