在日コリアン人権協会 The Human Rights Association for Koreans in Japan.

『liber〜リベール〜』
137号12月号(2007年11月25日発行)

収録内容

◎「論理矛盾に満ちた不当判決
  大成建設については勝訴 ―北口裁判高裁判決特集―」

 2007年2月28日に大阪地方裁判所にて結審した北口裁判第一審判決を不服として、大阪高等裁判所にて行われた北口裁判控訴審(同年3月6日)は、同年10月19日に判決の時を迎えた。判決の主文は以下のとおり。
 
1 原判決中、被控訴人大成建設株式会社に関する部分を取り消す。
2 被控訴人大成建設株式会社は、被控訴人に対し、10万円及びこれに対する
平成16年12月28日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。
3 控訴人のその余の控訴を棄却する。
4 被控訴人北口末広に関する控訴費用は控訴人の負担とし、被控訴人大成建設株式会社に関する控訴費用は第1、2審とも同被控訴人の負担とする。
5 この判決2項は仮に執行することができる。

北口裁判控訴審訴訟代理人弁護士
津田 尚廣(なにわ橋法律事務所)

■無理のある事実認定
■北口裁判控訴審を終えて

在日コリアン人権協会副会長
徐 正禹(原告)

〜裁判を終えて考えること〜
1.被告の所在の変化
2.エセ行為を生み出した構造が明らかに
3.社会運動は社会的論議で

在日コリアン人権協会会長
李 相鎬

〜「北口」裁判、高裁判決に思うこと〜
■日本生命事件と北口氏
■訴訟の中で……。  

◎liberエッセイ「釜山での一年を通して」

木下克哉さん(派遣社員・東京都)

◎在日社員本名裁判 近況活動報告〜三者会談から〜

■裁判は和解成立、しかし…
■第1回三者会談(配置転換解除〔原状回復〕の意思を確認)
■第2回三者会談(「和解報告会」の協力体制)
□徐文平氏インタビュー〜和解に終わった今回の裁判を巡って〜
―裁判は和解解決しましたが、どういった思いにありますか?
―和解が成立してからの積水ハウス社内の反応は?
―ひときわ心を打たれたのはどういった支援ですか?
―ここに来て痛感することとは?

◎オンドルパン通信
「オンドルパンの楽しさ伝われ!
       ブログ『Webオンドルパン日記』奮闘記」

  八尾市在日コリアン高齢者福祉をすすめる会