在日コリアン人権協会 The Human Rights Association for Koreans in Japan.

『liber〜リベール〜』
146号9月号(2008年8月25日発行)

収録内容

◎特集「組織改編、理論研究を柱に新たな闘争を展望する」
〜在日コリアン人権協会第6回総会


 去る5月25日、在日コリアン人権協会第6回総会を開催した。総会では在日コリアン人権運動再生に向けた理論活動および組織改編を柱とした方針を採択した。
 以下要旨を報告する。


◆第1号議案 活動報告
@反差別闘争
A啓発指導
B支援活動
C北口裁判
D理論活動
E会員交流会
FNPO設立準備

◆第2号議案 収支報告
◆第3号議案 監査報告
◆第4号議案 2008年度活動方針
1.私たちをとりまく状況
 @格差社会と新自由主義−自己責任と格差の正当化
 A社会運動、人権運動の停滞状況
 B多文化共生論の蔓延−対立の否定、社会的格差と不平等を文化の問題に解消する。
 C同和問題の不祥事を契機とした官僚、民僚による人権予算の独占支配。
 D部落解放同盟の人権運動における相対的地位の低下。
 E人権運動全般の混迷と在日コリアン人権運動の再生への過渡期。
 F新たな運動を構築するための理論活動の必要性。

2.活動の柱
 @日常生起する民族差別と闘う。
 A差別企業、団体に対する点検、指導の強化。
 B部落解放同盟大阪府連合会との公開論争の展開。
 C理論活動の強化。
 D新たな路線の提起。
 E組織改編の着手。

◆第5号議案 2008年度予算案
◆第6号議案 役員改選

◎「ハルモニたちの青春をとりもどす」
在日コリアン高齢者向け夜間中学「青春学校」創設メンバー 金美子(キム・ミジャ)さんインタビュー

■山田洋治監督「学校」がヒントに
■大阪でできることは福岡でもできる
■スタッフはボランティアで
■だんだん日本人が好きになっていく
■私には青春がなかった
■字が書けないことが最大のコンプレックス
■青春を取り戻すことが目的なんだから
■山田洋治監督の“学校”を目指して
■公教育として位置づけて貰いたい
■今日一日を幸せに感じてもらいたい

◎在日コリアン人権協会理論研究会 第4回定例会〜開催のご案内〜

テーマ:現役ガン患者の人権闘争論(仮題)
日 時:2008年11月16日(日)14:00〜16:00
会 場:平野人権文化センター 2F会議室
報告者:吉田勝次(いちょう会館太極拳教室代表・歴史学博士)
会 費:研究会/2,000円
    交流会/参加費無料
    懇親会/2,000円
詳細は当サイト内の「理論研究会のお知らせ」にて